巷でよく言う「だ・わ・し」ではうまくいかないときに見直す3つのこと。
5月10日からお申込みを開始した
オンラインコンサルティングですが
全4回コースはすぐに満席となり
単発コースも合わせると
現時点で6名様のお申込みをいただいています!
ありがとうございます!
※お写真はそのうちの一部のお客様です。
みなさま、ちゃんと実践していただいて
単発コースのかたもZoomコンサル後、
「これからやります!」
「ココはどうすれば?」
とLINEで細かくご報告くださっています。
どんどん前に進めているようで、
こちらも嬉しく拝見しています!
さて、オンラインコンサルティングでも
たまに感じるのですが、
やっぱりまだまだ世の中の皆さまに
「正しいお片づけの手順」が
伝わっていないなということ。😓
(自分の発信の偏りのせいも多分にあると思うので、反省します…)
そこで、今日は改めて、私が考えている
「お片づけの手順」をご紹介しようと思います。
概論的なところはもうお腹いっぱいな方は
今日の記事は「回れ右」でおねがいします(笑)
「だ・わ・し」だと、ちょっと大ざっぱ?
巷で、よく言われるお片づけの方法に
出す・分ける・しまう
「だ・わ・し」という手順がありますよね。
物を出して、
要るモノと要らないものに分けて、
しまう。
この「だ・わ・し」という表現、
とてもキャッチ-で耳に残りやすいので
素敵な言葉ではあるんですが、
実際にご自宅でやっていただくためには
少し付け足したいことがあるな、
と感じています。
実際に、「だ・わ・し」を
やってみたけどうまくいかない、
または、量は減ったけど
元の場所に戻しただけで終わった
というお話を多く聞くんです。
では一体、どうすればよいのか?
私が考える片付けの正しい手順と共に、
「だ・わ・し」に付け加えて欲しい
3つのポイントをお伝えしたいと思います。
長島的 正しい整理収納の手順
まず、私が考える正しい整理収納の手順は
こちらです。
❶出す、❷分ける、❸減らす
この3つを「整理」と呼んでいます。
❹しまう場所を決める、❺しまい方を決める
この2つを「収納」と呼んでいます。
「出す」のポイント
まず、モノを出すということは
「だ・わ・し」でも私の手順でも同じです。
ただ、私がお客様にお伝えするときは
箱に入っていたら箱からも出す
ハンガーに掛かっていたらハンガーも外す
ということを必ず付け加えています。
(ハンガーも収納グッズの一つですよ~)
なぜかというと
既存の収納グッズに入ったまま出すと
どうしてもその収納ありきで
モノの存在をきめてしまいがちです。
・大きすぎるボックスに合わせて
「まだ入る」と感じてしまう
・使いづらいハンガーなのに、
服が掛かっていると
ハンガーを手放すことが思いつかない
・動線に合ったモノの置き場所ではなく
ボックスが入る場所で考えてしまう
なので、かならず
モノはモノだけの丸裸の状態にして
既存の収納から解放してもらいます。
「わける」のポイント
モノを出したら、次は「わける」ですが
これを「要るモノと要らないモノに分ける」
と思っている方が結構多いです。
もちろん、要/不要も分けるのですが
たくさんの片づけ現場を経験していると
分かるのですが
要/不要を分けるためには、
まずモノが種類ごとに
分かれていないとできません。
種類がごちゃ混ぜだったり、
いろんなところに分散収納の状態では
すぐに要/不要の判断ができないんです。
だって、全部でいくつあるか
総量がわかっていないのですから。
たとえば、部屋中がぐちゃぐちゃな状態で手に取った1本のカッターは、「カッター、必要でしょ」って思うかもしれませんが、
部屋中のぐちゃぐちゃを種類ごとに分けてみて、カッターが全部で10本出てきたらどうですか?
「カッター、必要だけど、さすがに10本も要らないよな…」って考えられますよね。
だから、私は「出す」の次は
「種類ごとに分ける」だと思っています。
そしてその後が、
「要/不要を分ける」=「減らす」なのです。
ぜひ、「種類ごとに分ける」を先に
やってみてください。
「減らす」ができるようになりますよ!
「しまう」のポイント
「だ・わ・し」の最後の「し」。
一言で「しまう」といわれても、
なかなか悩ましいですよね。。。
私がぜひ付け加えて欲しいのは
まず最初にしまう場所をきめて、
その後に収納グッズやアイデアなど
しまい方を決めるという順番を
意識するということです。
よくやりがちなのが
Instagramやブロガーさんの画像を見て
先に収納グッズに飛びついてしまうこと。
これ、NGなんです…。
だって間取りや収納スペース、
持っているモノの量だって
人それぞれのはずなのですから。
なので、
❶出す、❷分ける、❸減らすで
モノの種類と量をキッチリと決めた後に、
❹しまう場所を決めてから
モノと場所の両方に合う
❺しまい方(収納グッズ)を考えるのです。
逆に言うと、❶~❹が終わっていないと
入れるモノの量や場所の寸法がわからないので
収納グッズは決められません。
順番が逆にならないようにしましょう!😉
5つのステップでやってみよう!
ということで、
整理収納の手順はぜひ、
以下のステップでやってみてください。
きっと、スムーズに進められると思いますよ😉
ではでは👋
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