【冷蔵庫 購入記】14年目の冷蔵庫買い替えで、また三菱を選んだ理由とは。
今日は、片づけや収納には関係ない話。
冷蔵庫を買い替えた話です。
冷蔵庫を検討していない方には
ぜんぜんお役に立てない話で恐縮ですが
私がどんな視点で冷蔵庫を選んだのか
ご興味があればお付き合いください。😅
ーーー
2008年製で今年で14年目のご老体。
ウィーーーンというモーター音が
だんだん大きくなってきていて
今年の夏は超えられなそうな
わが家の冷蔵庫・・・。💦
壊れてから買おうとすると
希望の機種の在庫がなかったりするので
壊れる前に買おうとは思っていたんです。
で、いろいろ下調べをしていたら
な、な、なんと
世界的な半導体不足とコロナ禍による
人材不足・原材料や輸送費の高騰で
かなり在庫薄なことが判明!!😱
今年は2月末の新機種発売を待たずに
2月上旬から人気の型落ち機種は
続々と売り切れが始まっていました。
私が欲しかった機種も、
2月頭には軒並み店頭で売り切れていて
ヒョエー!とあわててネットで探して
ギリギリ在庫を発見!
大物だからドキドキしながら
ネットでポチッと注文しました。
滑り込みセーフ!って感じです。😅
購入したのは、三菱の冷蔵庫
今までの冷蔵庫は三菱。
旧宅のフローリングの色に合わせた
ダークブラウンの冷蔵庫でした。
今の家のインテリアには合わなくて
ずっと見た目はイマイチに思ってたけど
使い勝手はすこぶる良かった!
なので、今回選んだのも、
同じ三菱の冷蔵庫にしました!
色はホワイト。
めっちゃ明るくなりました!
MITSUBISHI MR-MX46G-W という
2021年モデルの機種になります。
もう2022年モデルが発表されているので
型落ち機種です。
私がこの冷蔵庫を選んだ理由は
こんな理由からです。
- 幅65cm、奥行き65cmであること
- フレンチドア(観音開き)であること
- 野菜室が真ん中であること
- 全室独立設計なこと
- オートクローザー付きなこと
65×65cmで、フレンチドア、野菜室真ん中
わが家の冷蔵庫スペースは
すき間ラックがある関係で幅65cm。
また、奥行きもキッチンパネルや
すき間ラックとツラを合わせたかったので
今までと同じサイズの
幅65cm×奥行き65cmで探しました。
ドアの形状も、今までと同じ
フレンチドア(両開き)。
腕のリーチの短い私にとっては
フレンチドア(観音開き)の方が
端のものも出し入れしやすいのです。
左右で収納場所を工夫すれば、
片側のドアだけ小さく開ければ済み
庫内の温度も上がりにくい
というのもメリットに感じています。
そして、
野菜室が真ん中というのが絶対条件!
私は、冷凍庫より野菜室をよく使います。
なので、野菜室は真ん中が必須でした。
これらから選択肢は自然と、
野菜室真ん中の機種の多い
東芝か三菱に絞られていきました。
三菱だけ!全室独立設計
じつは東芝のベジータと三菱とで、
かなり悩みました。
東芝の方が野菜室が大きいし、
野菜の持ちがすごく良いという
口コミも多かったからです。
(店頭の店員さんからもお薦めされた。)
東芝ベジータは、店舗で見た感じ
庫内も使いやすそうだったし、
野菜室にはゴミを履き出せる穴もあって
便利そうだなーとは思いました。
でも、結局三菱を選んだのは、
質実剛健な性能面からでした。
まず一つ目は、
三菱は全室独立設計なところです。
じつは、三菱以外のメーカーは
製氷室や切替室、その下の冷凍庫が
つながった空間になっているそう。
引き出しを外すと底がなくて
下の段が見えるものもあるようです。
なので、どこか一つの扉を開けると、
つながっている他の部屋の温度も上がり
結露や食品の傷みにつながります。
それにくらべて三菱は
全ての部屋が完全に仕切られた構造で
各部屋に温度センサー、扉開閉センサー、
吹き出し口が配置されています。
なので、1つの扉を開けても
他の部屋の温度は上がりません。
また、開けた部屋だけ冷やせばよいので
冷える速度も早く、省エネ!
食品もいたみにくくて省エネって
うれしいですよね!👍
それから、
部屋が仕切られているってことは
匂いうつりの心配も小さくなります。
わが家は、切替室に生ごみを入れています。
だから、より隣の製氷室や冷凍室への
匂いうつりを気にしなくてもいいのは
大きな安心感につながりました。☺️
半開き防止!オートクローザー機能付き
三菱にした理由の二つ目は、
オートクローザー機能です。
東芝は指やヒジでタッチするだけで開く
タッチオープン機能があります。
手が塞がっているときや濡れているときは
便利だろうなぁ〜と思います。
でも、私は「簡単に開くこと」よりも
「しっかり閉まってくれること」を
重視しました。
三菱の今回買った機種には、
ドアのすき間が約10cm以下になると
自動的に閉まってくれる
オートクローザー機能があるのです!
これは本当に嬉しい。
(三菱でもこの機能がついていない機種もあります。)
実は、せっかちな私は、
料理中にサッと扉を閉めたつもりで
しっかりしまっていなくて
「ピーピーピー💢」
と冷蔵庫に叱られることが多々・・・😅
そんな半開きを防止してくれる
オートクローザー機能は
本当に心強いと感じています。
良い機能だけど、私は使わない機能。
三菱の冷蔵庫のもう一つの利点は
『まるごとクリーン清氷』。
自動製氷機の給水ポンプやパイプ、
フィルターなど水の通り道すべてを
取り外して洗うことができるんです。
メーカーによっては外せない部品もあるので
三菱なら安心して清潔な氷を作れます。
残念ながら私は、お手入れが面倒なので
製氷機能自体を使っていません。💦
氷は100均の製氷皿で自分で作っています。
そのほうが洗うパーツもひとつだし、
好みの形の氷(水筒用の細長い氷)が
作れて都合がいいので…。
でも自動製氷機能が必須の方には
まるごと洗えるのは安心材料ですね!
ちなみに、
三菱の製氷室と切替室は野菜室の上、
東芝は野菜室の下にあります。
氷や切替室をそこそこ使うご家庭なら
かがまずに氷が取れるので、
三菱の方が使いやすいと思います!😊
ちょっと残念だったところ
わが家の条件を満たしていて
大満足だった三菱のMR-MX46Gですが
ちょっとだけ残念なところも。💦
1つ目は、製氷器の給水タンクが
氷点下ストッカーエリアを狭めている点。
大型の機種には給水タンクを底に埋めて
庫内を広く使える機種もありますが、
(『洗える埋めっちゃタンク』)
65×65cmではそれがなくて…。
古い冷蔵庫にはついていた仕様なので
給水タンクのスペースがもったいないなぁと
感じてしまいました。
でも、庫内全体の容量は大きくなったので
収納力は他でカバーできるんですけどね。😊
2つ目の残念ポイントは、
ワイドチルドと氷点下ストッカーが
ワイド(幅広)なところ。
「え?ワイドの方がいいんちゃうの?」
と思うかもしれませんが、、、😅
個人的な感想としては、
ワイドだとフレンチドアを両扉開けないと
引き出せないのでアクション数が多いのが
ちょっとだけ不満です。
ワイドチルドか氷点下ストッカーの
どちらか片方でもいいから
片側ドアを開ければ引き出せるよう
左右に分かれているとよかったかな。
総合的には三菱で大満足!
チルド室や野菜室の冷気の性能は
各社とも鮮度を保つ工夫がいろいろあって
もう正直、どれが良いかは分からない。
でも、いくら冷気の性能が良くても
そもそも全室独立じゃなかったり
扉が半開きだったりしたら
温度を一定に保ちにくいかも、と思って
さんざん悩んで、結局
以前と同じ三菱を選んだ私。
ちょっと残念なところはあるとはいえ、
総合的にはわが家にはピッタリで、
大満足でした!
さて、今回は購入機種の紹介と
選んだ理由をご紹介しました。
次回は、新しい冷蔵庫の収納について
記事にしたいと思います!
もうね、新しい冷蔵庫が来てすぐ
目をハートマークにしながら
「これはここに入れよっかな〜〜😍」
などと鼻息荒く収納を構築しましたので
ぜひ紹介させてくださいませ〜。
ではでは👋
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