【確定申告】フリーランスがラクに申告するために工夫していること
本日、無事に令和5年度(2023年)分の
確定申告を終えました。
今年は複雑な処理の案件が少なかったので
だいぶラクでした。☺️
開業届を出してから2〜3回は
帳簿の付け方から申告の仕方まで
いろいろ悩むことは多かったですが
今では自分なりにコツをつかみました!
今回は、個人事業主をしていて
毎年確定申告がツラい!という方のために
私が工夫していることをお伝えします。
私は税理士でもなんでもないし、
まだまだ改善すべきところもあると思いますが
1つでもみなさんのお役に立てることが
あればいいなと思っています。
①保管場所を1ヶ所に決める
まず、いちばんベースになるのは、
確定申告で使う書類の保管場所を
1ヶ所に決めているということ。
ただ場所が決まっているだけではなく
「1ヶ所に」というのがミソです。
経費の領収書(レシート)や、
確定申告の入力見本、
iDeCoや社会保険控除のハガキなど
あちこちからかき集めるところから
始めるのは本当に大変!
私は、リビングに入ってすぐの場所にある
ファイリングキャビネットの中に
事業用の書類を収納しています。
その中の年度ごとの個別フォルダーに
確定申告に必要な全てのものが入っています。
普段から、
領収書や取引書類もここに入れておけば
確定申告の時期もすぐ作業が開始できて
楽ちんです。
②やることリストを作っておく
決算書の作成と申告の時にやることの一覧
を作っています。
①売上を入力する
・現金払いの売上(出張お片付けサポート)
・銀行振込の売上(オンライン個別相談、印税、YouTubeなど)
・売掛金の売上(企業案件)②仕入れと経費を入力する
・実店舗での購入(レシートがあるもの)
・ネットでの購入(Amazon、楽天、ヨドバシ)
・定期サブスク(会計ソフト、Zoom、サーバー・ドメイン料)③銀行口座の期末残高と残高試算表があっているか確認
・・・(続く)
帳簿付けは1〜2ヶ月に1度のペースで
入力しているものの、
最終的には抜け漏れなく入力できているか
決算書作成前にもう一度チェックします。
そのときにやるべきことを
こんな感じで、リスト化しています。
また、単にやるべきことだけじゃなくて
「残高試算表はこの画面のこのタブにある」とか
「申請書のこの金額は決算書のココと合致すべき」
「国民健康保険と国民年金はここに入力」
みたいな覚え書きもまとめています。
決算書の作成と、所得税の申告は
年に1回しかやらないからこそ、
「どの画面にあったっけ?」
「ここの数字って何を意味してるんだっけ?」
みたいなことを忘れがち。😅
ググる時間・探す時間を省くためにも、
自分的マニュアルを作るのが一番です!
③新年度のフォルダ(保管場所)を作っておく
やることリストに則って無事に
e-TAXで青色申告が完了できたら終了!
・・・ではなく、
最後に来年の自分へプレゼントを仕込みます。
そう、新年度(2024年)分のフォルダを作るんです。
個別フォルダーの中には
下記5つの新しいクリアフォルダーを作り、
・現金売上用の領収書控え
・仕入れ・経費の領収書(レシート)
・医療費控除
・支払調書・社会保険料控除
・決算書・申告書
さらに
・e-TAX用のID/PW
・確定申告でやること一覧
を一緒に入れておきます。
この前準備のおかげで、まちがいなく
2024年も書類に悩まされることなく
事業を続けていけます。❤️
ということで、
小さく片付け業をしている私の
確定申告をラクにする工夫でした。
整理収納アドバイザーとして独立直後で
長島がどんなやり方をしているのか
参考程度に聞いてみたい!という方には、
オンライン個別相談 フリーランス相談 も
提供しています。
よかったらぜひご検討くださいね😉
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