【徹底比較】無印良品の新商品『発泡PP製 個別フォルダ』を、コクヨのと比べてみました。
片づけ・収納オタクであり
書類整理(ファイリング)オタクでもある私。
無印良品の新商品をチェックしていたら
スゴく気になる商品が出ていたので
研究対象として買ってきました!(謎)
鼻息荒いレビューとなりますが、
お付き合いくださいー。🐽
さて、その新商品というのがコチラ。
発泡ポリプロピレン個別フォルダ A4用・4枚組・ホワイトグレー
無印良品から、発泡ポリプロピレン製の
個別フォルダが出たー!
発泡PP製の個別フォルダといえば、
王道はこちらの、コクヨ A4-IFHシリーズ。
わが家でも愛用しています。
やっと無印良品からも出たかー!
と嬉しくなりつつ
実はちょっと残念な点もあったりするので
コクヨの王道A4-IFHシリーズとの比較で
お伝えしようと思います。
★★★
まずは、色を比較してみます。
色は、コクヨはグレー、
無印良品はホワイトグレー。
並べて写真を取ると違いがわかりますが
実際はあんまり変わりはないかな。
どちらもモノトーンですので
主張がなく使いやすい色です。
次は大きさの比較です。
大きさは、コクヨのほうが大きいです。
大きいと言ってもどちらもA4規格なので
幅は0.1㎜程度の違い。
高さは5~6mmの違いがありました。
見出しは高い方が目立つと思うので
その点ではコクヨのほうが見やすいかな?
さて、厚みはどうでしょう?
厚みや頑丈さは、
じっくり比べないと分からない程度。
ワタシはファイリングオタクなので、
わずかにコクヨのほうが
しっかり感を感じましたが
一般の方はわからないと思う(笑)
上の写真のように、平置きにすると
コクヨのほうが少し分厚いので
折り目がぺたんこにならない感じです。
でも、不思議なことに、
重さを比べてみたら
無印良品:62g
コクヨ:52g
でした。不思議ー!
コクヨのほうが分厚いのに軽いらしい。
発泡のさせ方とかに違いがあるんですかねー。
1冊10g違うってことは、
10冊で100gです。小さな卵2個分。
ボックスファイリングする方は
棚から引き出す時に軽い方がいいので
その点でもコクヨさんに軍配が。
そして、
無印良品の発泡PP製個別フォルダ
最大の特長がコチラ。
なぜか、4山のカットフォルダータイプ💦
(見出しの幅は約7.5㎝)
無印良品で今まで販売していた
紙製のフォルダ(再生紙ペーパーホルダー)
は、3山タイプ。
(見出しの幅は約10㎝)
WHYーーー無印良品!!
規格統一しようよ!
(厚切りジェイ〇ン風)
いや、いやいや、ここは
トータルファイリングシステムに準拠して
1/6カットシステムにしてほしかった!!
(1/6カットシステムの見出しの幅は約10㎝で
見出し山がすべて同じ場所にあるもの)
3山・4山のカットフォルダと
1/6カットシステムの個別フォルダへの
わたしの拘りはコチラ
➡過去記事:【家庭の書類整理】私が、4山や5山のカットフォルダを使わない理由
★★★
ということで、
ワタシ的にはやっぱり
コクヨA4-IFH推しはかわらず。😅
でも、どんなカタチであれ、
発泡PP製で永く使える個別フォルダが
認知されるようになって、
ファイリングが一般のご家庭にも
普及するきっかけになってくれると
いいと思っています。
無印良品さん、
今度はぜひ、
第1ガイド第2ガイドの発売も
お待ちしております(笑)
P.S.
ちなみに新商品ではないけど、
せっかく無印店舗にいったので、
発泡ポリプロピレンファイルボックス・スタンダード・3枚組
も買ってきました。
こちらは、
ボックスファイリングするにも
棚から出すのに軽いし
紙製よりは丈夫で濡れなくて
シールの張替えもできるので
けっこうおススメ。
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