【家庭の書類整理】知ってる?一冊の個別フォルダーにいれる書類の枚数
まず、
みなさんに見て欲しい画像があります。
この画像は
わざと状況を再現して撮影したものですが
バーチカルファイリングの方法として、
間違いがあります。
何が良くないのか、あなたにはわかりますか?
わかりました???😎
ちなみに、
正しいバーチカルファイリングの画像は
↓こうです。
比べるとわかりますね😊
分類が細かすぎる
そう、間違いとは、
個別フォルダーの厚みが薄すぎるということ。
つまり、
1冊の個別フォルダーに
入れている書類が少なすぎる
=分類が細かすぎる
ということです。😅
正しいバーチカルファイリングを
学んだことがある方は
適正枚数についても
かならず学んでいるはずですが
Instagramやブログの見よう見まねで
なんちゃって or 我流でやっている人は
このように細かく分類しすぎる方が
多いようです。💦
知らないのならしょうがないんですがね…。
でも、その結果「見出しが重なるから見づらい」といって、バーチカルファイリング自体をやめてしまう人もいるようで、とっても悲しいです。。。
我流でやっている人には
ぜひこの機会に、
正しい方法を知ってほしいです💕
個別フォルダー1冊あたりの適正枚数
個別フォルダーという名前ですが
洗濯機、冷蔵庫、トースター、
ドライヤー、テレビ、DVD、、、
のように、
ひとつひとつを別の個別フォルダに
入れるのが正しい方法じゃないんです!
そうやって入れてしまうと、
薄い書類のフォルダーは
すごく薄くなっちゃいますよね。😓
個別フォルダーには
一冊にいれるべき書類の適正枚数があります。
ファイリングデザイナー教本では
一冊あたり±50枚(つまり20〜80枚)
とされています。
枚数だと分かりづらいかな。😅
自宅で約8年実践している私の経験でいうと、
一冊あたり1cm〜1.5cmぐらいが
使いやすい適正量。
薄すぎると
見出しが重なって見づらくなるし
厚すぎると
見出しが厚みに引っ張られて
下に埋もれやすくなります。
ですので、
1つ1つ種類別にいれるのではなく、
厚みを見ながら
どれとどれが仲間にできるか
分類を考えてまとめ上げていくのです。
たとえば、こんな感じです↓。
【分類例】
洗濯機・掃除機 → 「洗たく・そうじ」
トースター・ミキサー → 「キッチン家電」
テレビ・DVD・コンポ → 「映像・オーディオ」
パソコン・プリンタ →「PC・周辺機器」
分類はあくまでも例なので
ご自分の書類の種類や厚みを見ながら、
仲間になれそうなものを
まとめていってみてくださいね。😉
正しい厚みになると、
このように見出しが
とっても見やすくなるんですよ!💕
(私はキャビネットでのバーチカルファイリングですが、ボックスファイリングでも見やすくなりますよ!)
個別フォルダーの中を分けたい時
仲間になるもの同士とはいえ、
複数の書類をいれるわけなので
個別フォルダーの中で分けておきたいよ~
というときは、
クリアフォルダーを使います。
もちろん、気にならない方は
クリアフォルダーを使わず
直接複数入れてしまってもOKです👌
ファイルボックスに入れる個別フォルダーの冊数
個別フォルダーが1㎝~1.5㎝になる
ということは、
10cm幅のファイルボックスで
ボックスファイリングするなら、
1個のボックスの中のフォルダー冊数は
6〜8冊が適正量ということです。
個別フォルダーが
10冊以上になっちゃってる方は
薄すぎ=分類が細かすぎです。
ぜひ、見直してみてくださいね!
また、
書類の出し入れがしやすいように
ボックスにはキツキツに入れるのではなく、
手でぎゅっと抑えた時に
2㎝ぐらいのすき間ができるくらいの
余裕を持った冊数にとどめましょうね。
ーーー
あなたの個別フォルダーは
薄すぎたり厚すぎたりしていませんか?
薄すぎる人は合冊を、📁📁📁→📁
厚すぎる人は分冊を。📁→📁📁📁
ーーー
正しいバーチカルファイリングの知識は
他にもいろいろあります。
少しずつブログでも紹介していきますが
4月に学校の年間予定表が発表されたら
またわが家で
ホームファイリングレッスン・入門編
を再開いたしますので、
楽しみにお待ちくださいね!
ではでは👋
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