【出張お片付け】足の踏み場のない小学6年生の子ども部屋を救う!(整理収納ビフォーアフター事例)
新規のご予約受付を停止してから
すでに1年以上経つのですが、
過去にサービスを受けて下さったお客様が
お声掛けくださり、再訪問する
というご縁が続いています。
ほんとうに有難いことです。(嬉泣🥹)
今回のお客様も、そのお一人。
お子様が大きくなり、
子ども部屋が大変なことになっているので
助けてほしい😫💦 とのことです。
「実は事情があって、以前より
さらに酷くなってしまいました…😭」
とものすごく恐縮されていました。
大丈夫!
人生山あり谷あり。
片付けよりも大切なことがある時期は
誰にでもあるものです。
また一緒に頑張ればいいだけです!😊
今回のお客さま
●40代 主婦
●ご主人、長男(小学生高学年)
●3LDK マンション
ビフォーアフター事例
マンションの北側にある2つの部屋のうち
一室をご主人の寝室、
もう一室を子ども部屋としてお使いでした。
奥様と息子君は、
南側のリビング横の部屋で寝ています。
今回、一番の困りごとは子ども部屋です。
百聞は一見にしかず。
まずはビフォーをご覧ください。
ご覧いただいた通り、
足の踏み場もない、とはこのこと。😅
床一面にいろんなモノが
撒き散らされています。
上からモノを踏みつけて歩く状態だから
「歩くと転んだり怪我したりするんだよ」
と、息子君も入りたがらない様子。
そのため、この部屋は機能しておらず
息子君のものはリビングにまで進出。
家じゅう子供のものだらけになっていました。
子ども部屋にはクローゼットの他に
引き戸型の押し入れもあり、
収納力はバツグン。
ここは数年前にお片付けしたときに、
季節外のお布団や思い出品と一緒に
ご主人の漫画本を入れていました。
でも、この数年間、
取り出して読むことはなかったそうで
基本は売ってもいい、とのこと。
であれば、
ご主人の漫画はご主人の寝室に移動し、
(売れるようなら売っていただきw)
ここはおもちゃを入れるのがいいかも。
まずは、床一面のおもちゃを整理しよう!
ということになりました。
今回のご依頼時間は4時間。
なかなかタイトスケジュールです!
まず、ぬいぐるみを
1箇所に集めてみよう!
トレーディングカード沢山あるね、
カードはここに入れていこう
本はこの棚の上に集めようか
戦隊モノはもう遊んでないんだ
確かにちょっと幼稚園生っぽいもんね
サヨナラできそう?
小学校高学年の息子君と一緒に
一種類ずつ片付けていきます。
このお部屋のように
モノの種類がごちゃ混ぜの状態では、
1つ1つ手にとって
「いる・いらない」をするのは非効率。
しかも進んでいる気がしなくて
途中で投げ出しがちです。
なので、まずは
1種類ずつ同じ仲間のものをかき集めて
「種類ごとに分け」てから
「減らす」をしていきます。
もし時間がなくて「減らす」ができなくても
次回、種類ごとにさえ分かれていれば
減らす作業自体は、
空き時間に1種類10分ずつでも
できてしまうものですからね!
奥様は「捨てられない子なんです」と
おっしゃっていたのですが、
いえいえとんでもない!😲
なんと、戦隊モノは全部手放し、
漫画本も「古いのは捨てたい」と言い
残したいものはハッキリ残すと言う。
めっちゃ片付けできる子でした!😆
1時間集中力が続けば御の字 という
子どものお片付けですが
途中ちょっと休憩することもありましたが
なんと最後まで4時間ぶっ続けで
お手伝いしてくれましたよ!!
どうです?
めっちゃ床が見えたでしょ!!
奥様も息子くんも、
ものすごく頑張ってくれました!😊
実際には、最後の方は時間がなくて
細々したものは段ボールに入れて
寄せちゃったけど、
でも床がたくさん見えて清々しい!
息子君との作業中の一幕に、
こんなことがありました。
「トランポリンはどう、好き?使う?」
「うん!今すぐにでも使いたい!」
「今すぐ?じゃぁ、組み立てちゃおうか!」
「ボク、組み立てられるよ!」
「すごい!じゃぁ、お願いします!」
要・不要のつもりで使う?って聞いたら
今すぐ使いたい!と返ってきたので
あえて、時間のない作業中に
お子様に組み立ててもらいました。
こういうとき大人って、
今は片付けの時間だから組み立ては後ね
って言いそうになるんけど、
あえて作業中に組み立ててもらったのには
ちょっとした思惑があって。
実はお子さんと話していたらね、
最初は足の踏み場がない部屋に対して
自分の居場所ではない、
っていう感覚の発言が多かったんです。
座るところもない、入ると怪我する、と。
完全にボクの部屋じゃなくて
モノの部屋になってたんです。
だから1箇所でもいいから、
片付け作業中に座る場所になっただけ
という効果でもいいから
彼が座る場所というか、居場所というか、
そういう場所を、自分で作れるんだ
って思って欲しかったのです。
「こうすれば座る場所、自分で作れる!」
っていうのを体感して欲しかった。
できた、っていう経験と自信に
勝るものはないですからね!
最終的には、こんな感じで時間切れで
次回へお預け段ボールも残ったけれど
息子君は、
この段ボールの置き方を
自分流に変えてみたり
「友達呼べるかもー!」と言ったり
なんだかすごく嬉しそうでした!😊
とはいえ、今回は整理だけで、
収納を作り込む時間がなかったので
今のままではまたリバウンドします。
次回以降、段ボールの残りと
息子君がキープしやすい収納作りを
奥様と考えていきたいと思います!
あ!そうそう、
ご主人の寝室のベッドまわりも
少しお片付けしましたよ。
紺色のフィッツケースに入った漫画本
ご主人部屋に移動したので
読んでくれるようになるかしら?
または、ブックオフ行きになるかしら?
収納内で眠らせておくのではなく
これも活用してもらえるといいですね😉
ではでは👋
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