【出張お片付け】「念のため取っておきたい」チリつも書類の保管方法。最適解は?(ビフォーアフター事例)
リピーター様からのご依頼で、
今回は書類整理のメンテナンスです。
2020年に、ご一緒に
バーチカルファイリングを構築したお客様。
あの時は本当に床一面に書類を広げ、
長時間、1枚1枚の書類と向き合い
頑張ってくださいました。(懐かしい)
それから、お引越しを経て、
新居ではキッチンのワークスペースの
引き出しに書類を収納されていたお客様。
そんなに量は増えていませんが、
時の流れとともに
下のお子さんも中学生から高校生になり
お母様が管理する書類が減ってきたのだそう。
また、今までの分類項目だと
どこに入れたら良いのか悩むものが増え
ワークスペース上に出てしまう
とお悩みでした。
「そろそろ、見直し時ですね😊」
ということで、
一緒に全出しして見直していきました。
家計簿用の公共料金のお知らせ
「暮らしを “きちんと” したい」
出張お片付けのご依頼をいただく方は、
基本的に真面目な方が多いです。
モノの整理整頓だけでなく、
お料理や家計管理も、しっかりやらなくちゃ…
と高い理想を持っている方も多いんです。
こちらのお客様も、
「公共料金の使用量のお知らせは、
前年度と見比べられるように、
家計簿でグラフ化したいと思っていたんです。」
と、もう数年分溜めていらっしゃいました。
「でも、もうお引越しをしたので、
旧居の使用量はもう要らないかなって
思えるようになりました。」
「そうですね〜!
確かに、このお家(新居)と旧宅では、
広さも設備も違うので
比べられないですもんね。😊」
そう話しながら、
新居になってからの分だけを
二人で確認しながら残し、
旧宅分を廃棄しました。
このお客様に限らず、
「ちゃんと家計簿をつけたい」という思いで、
公共料金の使用量のお知らせや
日々の領収書を保管している方は
けっこう多いんじゃないかな。
でも、もう数年間のあいだ
できなかったことを
これから遡ってやるのはなかなか難しい。
「やらない」と決めることは勇気が要るけど
時にはその決断をしていかないと
徐々に自分が課した「やること」に
首を絞めらていくかもしれません。
デジタルを利用できると楽になる
キッチンのワークスペース上に
無造作に置かれがちな書類は
「あとでじっくり読みたい」
「これ、素敵な文章だわ」
「このお店、今度行ってみよう」
「掃除業者のチラシ、いつか役立つかも?」
こういう、日々の暮らしで
ちょっととっておきたい便利情報や
気になる情報たちでした。
「これは、紙で保管しておきたいですか?
それとも、情報さえ見れればOKですか?」
「情報さえあればOKですね。
そうか!Google Keep(スマホアプリ)に
入れてしまえば良いんですね!」
数ヶ月前、書類のデジタル化のために
GoogleKeepをご紹介し、
少しずつ使ってくださっていました。
デジタルは本当に苦手…と
おっしゃっていたお客様ですが
GoogleKeepは多少使いやすかったようです。
GoogleKeepは、
画像を貼り付けておけば文字検索もできるし
もちろん感想やメモなどを
書き添えておくことも可能。
情報だけあればOK、と思える書類は
積極的にデジタル化していければ
とてもラクになりますね!
ビフォーアフター
不要な書類をのぞいたり、
分類を見直したり、
GoogleKeepにデジタル化したりして
結果、ファイルボックスの数が
6個から4個になりました!
しかも、4個目は
クリアファイルや余った個別フォルダーを
入れられるほどスカスカに😊
スペースが空いたので、
今までワークトップに出ていたポーチを
入れるスペースもできちゃいました。
机上もスッキリ。
台所仕事や書き物がはかどりますね!
「ちょっと取っておきたい」
「あとで役立つかも」
こういう書類は、デジタルを上手く使い
紙で管理するものを減らせると
暮らしが楽になっていきますね!
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