【実録☆ビフォーアフター】「捨てられない」「片づけられない」は思い込み(出張お片付け事例)
今日は、出張お片づけサポートでした。
撮影OKのお客様でしたのでご紹介します。😉
お客様情報
●ご依頼主:神奈川区 T様 自営手伝い
●ご家族:夫、長男(18)長女(15)
●お住まい:3階建 2階LDKの戸建て
今回の作業概要
●場所:リビング収納棚
●時間:5時間
ビフォーアフター
継続してお伺いしているT様宅。
今回は、リバウンドしがちなリビング収納を
もう一度テコ入れしました。😊
ビフォーはこんな感じです。
以前作ったボックスファイリングは
大きくは崩れてはいないものの、
壁から収納棚の間に空間があるので
なにかとここがモノの吹き溜まりに…。
棚の上にも、外出グッズやイヤホン等
小物が散らかりがちでした。
棚の右側の小さな水色の小物引き出しは
工具・電池・部品・懐中電灯・古い携帯
などが入っていますが、
引出しの中がパンパンなので
出し入れがしにくい状態。😓
全体的に、置きたいモノに対して
少し収納が足りていないんですね。💦
そこで、目をつけたのは
隣の部屋にあったこちらの棚です。
この棚、リビングにあるモノより幅があり
少し収納量が大きいようです。
T様いわく、この棚に入っているモノは
半分ぐらいが要らないモノなのだそう。
そこで、この棚をリビングの棚と
交換しちゃいました!
ビフォー
アフター
だいぶスッキリ!!!
ちなみに、私もT様も忘れかけていましたが
リビング棚は、最初にお伺いした頃は
こんな感じだった!
↓↓↓
すごい進化ですよね~!
見た目だけではなく、
中身もきちんと分かれているので
だいぶ使いやすくなったと思います。
そして、棚を交換した隣の部屋の
ビフォーアフターはこんな感じ。
ビフォー
アフター
本、裁縫道具、ジュエリーボックス
思い出の写真、写真用プリンター。
必要なモノだけになって
スリムになりました!
今回の片づけポイント
実はT様、最初の頃は
「私、モノが捨てられないんです」
っておっしゃっていました。
ご主人が捨てたモノも、
こっそり持ち戻してしまったり
することもあったんだそう。
でも、やっぱり
「捨てられない」「片づけられない」は
思い込みだと思うんです。
だってT様、確実にできるように
なっているんですもん!
以前は、お子様の学校の終わったお便りも
「取っておきたい」と仰っていたT様。
今は、少しずつ手放せるようになってきました。
以前一度、整理をした本も
見直すと、また売りに出せる本も増えました。
「こういうの持ってるからダメなのかな…」
と悩んでいたモノも、
「これは使います」
とはっきり言えるようになってきました。
(捨てる判断だけではなく、持つという判断を
はっきり示せるようになるのも、
片づけものさしができてきた証拠💖)
「捨てられない」「片づけられない」は
「自分は自転車に乗れない」
という子供と一緒かな~と思います。
勇気を出して何度も練習すれば
できるようになること。
きっと、自転車の練習に
寄り添ってくれる人はいたけど、
「捨てること」や「お片付け」に
寄り添ってくれる人が
いなかっただけなのかも。
できて当たり前、じゃなくて
何度も何度も練習に寄り添って
上手くいかなかったら
「また今度やってみよう!」と励まして
上手くいったら一緒によろこぶ。
「うまくできたね!
できるようになると気持ちいいね!
もう一人でできそうだね!」
そういう人がそばにいれば
「私にはできない…」という
思い込みも外れるはずです。
たぶん、T様はあと1~2回、
文房具やお洋服などで練習を積めば
思い出のモノにもトライできるかな。
もう少し、一緒に寄り添って
サポートさせていただこうと思います💕
ではでは👋
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