片づけられる人になるために必要な長期的視野とは

昨日は、横浜駅近くのカフェにて、
カフェdeレッスン(個別お悩み相談)でした。
一度わが家のオープンハウスレッスンへ
来ていただいたことのあるお客様です。
オープンハウスレッスンでは
他のお客様との合同レッスンになりますので
1対1の具体的アドバイスはできません。
そこで、カフェdeレッスンというメニューで
ご自宅の間取り図や写真をお持ちいただき
お客様おひとりおひとりに合った
具体的な片付けのステップや
収納のアドバイスを承っています。
結果にコミットするのではなく、〇〇にコミットする
昨日のカフェdeレッスンのお客様は、
このブログを読んでくださっていて、
下記の記事がとても良かったと
おっしゃってくださいました。
[blogcard url=”https://nagashimayuka.com/archives/1241″]
ありがとうございます。
そうなんです。
片付けが苦手なかたが陥りやすいのが
「大きな結果」を求めてしまうこと。
すべてが一度に全部理想どおりにならないと
失敗なんだと思ってしまうこと。
そうではなく、
小さなブロックに区切って今日はここだけ、
小さな分類に分けて今日は鉛筆だけ、
そんな風に、
大きな結果にこだわることなく、
とにかく行動すること。
結果ではなく、行動にフォーカスしてほしいという話です。
たまたまリンクした記事を発見!
そんな流れで、昨日のカフェdeレッスンでも
お客様宅のキッチンの写真を見ながら、
1回にできる量を細かく細かく確認。
「最初はこれをやってみて」「別の日にこっちを」
など、ひとつひとつに
具体的なアドバイスをしてきました。
そしたらね、なんという偶然、
勉強の為に時々拝読している
片づけ心理研究家 伊藤勇司さんのブログで
こんな記事がアップされていました。
(記事のテーマは「お金」ですが、
通づるものがあると感じました!)
[blogcard url=”https://ameblo.jp/heya-kokoro/entry-12407393361.html”]
そう!
ほんとこれ!
まさにこれ!
より多くのモノを片づける
より広いスペースを片づける
という大きな結果を目的にするのではなく、
1つずつ片づけていく
という行動を身につけることを目的にする
という観点に立つと習慣形成しやすい
つまり、片づけられる人になりやすい
ということなのです。
時間はかかるかも、だけど。
1つ1つ小さな片付けを積み重ねることは
時間もかかるし、
最初は苦しいかもしれません。
けれど、行動が習慣化してくると
ふと後ろを振り返った時に
実力がついていることが実感できるものです。
登山みたいなものです。
ロープウェーで頂上まで一気に運ばれた人は
最速で頂上からの絶景にありつける。
しかし、
本当の登山力がついているのは、
自分の足で坂を上り川を越え登ってきた人。
私はその登山の伴走者(一緒に歩む人)
でありたいと思っています。
ではでは👋
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