【片づけ心理】北欧からきたメンタルヘルス療法、オープンダイアローグ(開かれた対話)

なんだか急に寒くなりましたね。

10月あたまの小学校の社会科見学で
冷たい雨の中を往復2時間も歩いた子どもたち。
どうやら風邪が流行ってしまったよう。

わが家ももれなく息子から始まり、
主人も私も久しぶりの
風邪を引いてしまいました。

(コロナ検査は、いちおう陰性でした。)

雨ばっかりで、室内干しパレード。

今日ようやく体調も復活してきたので
ソファーまわりを冬模様へ衣替え。
これでぬくぬく過ごせそうです。

もこふわのソファカバーと電気毛布が欠かせない。

さて、最近心理学やメンタルヘルスについて
また少しずつ読書などで学んでいます。

いろんなお客様に出会うなかで、
片付けや暮らし方というものは、
こころの影響を大きく受けているなぁ〜
と思うからです。

・モノが捨てられない
・つい買いすぎてしまう
・家族を変えたい
・やる気が起きない

こんな悩みはたいてい
こころと繋がっています。

最近、特に私がハマっているのは
オープンダイアローグ(開かれた対話)
というメンタルヘルス療法です。

斎藤環先生、森川すいめい先生の本がオススメ。

オープンダイアローグは、
北欧フィンランドのケロプダス病院で生まれ
今や世界中へ広まりつつある新しい療法。
現在WHOもグッドプラクティスと認めています。

オープンダイアローグとは何ぞや?
ということについては
Googleで調べてもらったほうが
よっぽど第一人者の説明が載っているので
ここでは詳細解説はしませんが、

でもこれ、ほんとすごいなーと思っていて。
だって、出席者どうしで、
ただただ「対話」をするだけなんです。

医者も患者も家族も看護師も、
だれが偉いとか、
だれが客観的に正しいとか
何が善で何が悪とか
そいうことはとりあえず脇に置いておいて

とにかく平等に、
話したいと思うことを、
だれにも遮られず、
だれにも否定されず
だれにも勝手に解釈されずに
話し切れる場を作ってあげるだけ。

それだけで、今までなら投薬や
入院治療が必要とされたケースも
約8割(※)は病状の残存なく、
社会生活に復帰されたとか!

※『オープンダイアローグ 私たちはこうしている』森川すいめい著 より

もちろん、オープンダイアローグの
細かい手法があってのことですが
とはいえ
「話を聞いてもらえる」という
「対話」そのものがもつパワー

凄さを感じるのです。

わが家でも、やはり息子の話を遮らずに
最後までじっくり聞いてあげたほうが
のちの進み具合がなにかとスムーズ(笑)

そんなこんなで、
近々、片づけや家事についての
オープンダイアローグ会も催してみたいな
と思っています。

メンバーはどんなかたちで募集しようかな。
ちょっといろいろ考え中です。
ご意見・ご感想などありましたら、
TwitterやInstagramでぜひ積極的に
長島に絡んでくださいませ〜!

ではでは👋

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