【雑記】小学校卒業と、仲間とのランチと、不確実性への耐性
三寒四温で落ち着きのない天候ですが、
明日、息子が小学校を卒業します。

袴を着る子も多いようですが、
うちの息子は不器用なので
トイレや卒業式の所作に困らないように
スーツを準備しました。
中学校の制服を注文したところが
無料でスーツの貸し出しをしてくれたので
何も買わずに済んで助かりました。
1日しか着ないので
こういうサービスは、本当にありがたいですね!

この時期は、家に学用品がいっぱい!
卒業を控えて、息子は今週 毎日のように
学校から学用品を持って帰っています。
習字道具、絵の具セット、裁縫道具、
彫刻刀、リコーダー、置き勉してた教科書等。
おかげで、リビングのランドセルコーナーは
学用品だらけで溢れかえっています。
長期休みや学用品持ち帰りのために
スペースを空けているという
準備万端なママさんもいらっしゃるでしょうが
わが家は出しっぱなしです。

そして、壊れて粗大ゴミに出す予定の
扇風機もここにあるし、
庭には、剪定した庭木の枝が
分解待ちのまま放置されています(!)
やらなきゃいけないことてんこ盛りです(笑)
学用品は、卒業式が終わったら、
春休み中に息子と整理をして
ランドセルともども
2階の子供部屋へ持って行く予定。
整理をしたら、子供部屋の様子も含め、
またブログで紹介しますね。
アドバイザー友達と、ランチ。
話は変わりますが、
先日、整理収納アドバイザー仲間の
七尾亜希子さんと、takaさんと一緒に
ランチに出かけました!

本当は昨年10月ごろに会う予定だったのに
直前に私がヘルニアを発症し
歩けなくなってしまったので、
今春に延期してもらっていたのでした。
お二人には久しぶりにお会いしたもんだから、
お仕事の話や育児の話など
ぺちゃくちゃと3時間以上の長話しちゃって。
でも、本当に楽しかった!
お二人ともママとしては先輩なので、
思春期&受験の大変さをお聞きしては
ヒョエー大変そう!と怯えておりましたが、
とても参考になってありがたかったです。
(心の準備、大切!)
こうやって直接人に会うと、
考えすぎで少しダレていたやる気も復活して
また、タスキを締めて頑張ろう!
という気になれました。
不確実性への耐性(ネガティブ・ケイパビリティ)
ランチ会から帰って思ったことは、
「私たちがやるべきことはいつだって
今、自分ができることを
淡々とこなすことだけだなぁ」
ということ。
ここ数年、予期せぬことが急に起こったり
すぐに白黒つけられないような悩みが
増えてきました。
実家のこと、子供のこと、仕事のこと、
そして自分の体調やこころの変化。
(45過ぎてから、いつもどこか不調…)
若い時の悩みにくらべて最近の悩みは、
「こうすればいい!」というような
答えが1つの悩みじゃなくて、
すぐに解決方法が定まるものでもありません。
以前、心理学の勉強をしていたときに知った
「不確実性への耐性」
(ネガティブ・ケイパビリティ)
という言葉を、最近よく思い出します。
19世紀イギリスの詩人ジョン・キーツが使い
その後、精神科医ウィルフレッド・ビオンが、
心理臨床の場で広めた概念。
患者の悩みに対して急いで答えを出したり
いち早く解決しようとするのではなく、
どうにもならない不確実な状況を受け入れ、
相手に歩調を合わせ、
ただゆっくりと時間を過ごすことも
精神科医として大切な在り方だという考えです。
勉強していた当時は、
「へ〜そんな考えもあるのかー」程度にしか
感じていなかった概念ですが、
急いで誰かから『答え』をゲットすること、
問題を解決することだけが善なのではなくて、
悩む時間を経るからこそ、見えるものもある。
だからこそ、不確実なことの中で
じんわりと暮らしていくことだって
大切なのことなのかもしれない。
少しずつ、そんなふうに
感じるようになりました。
自分の暮らしの中にあるネガティブなこと、
受け入れながら暮らすのも
それはそれで
魂の成長につながっていると信じて。
みなさんも、答えのない悩みをお持ちですか?
ではでは👋
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