子どものお片づけ育、2つにわけて考える

子どものお片づけ育

整理収納というものに憑りつかれて7~8年たちます。
そしてママになって6年。

まだまだ息子も小さく、子どもの「お片づけ育」に関して私が物申すのはおこがましい。
ですが、未熟ながら、今の私の考えを備忘録として書いてみようと思います。

子供のお片付けは、大人がすべてをやってしまうと、自立への足かせとなってしまいます。
しかし、放置していても、部屋が片付かない。
部屋が片付かないことによるデメリットに、子供が自分で気づけばいいですが、待てど暮らせど自分では気づかなそう(笑)

そんなときに重要なのは、大人が上手に手助けをしてあげることです。

子どものお片づけ、2つに分けて考える

まず、「整理収納」と「日々の片付け」の違いを分けて考える必要があると思います。

「整理収納」とは、しくみ作り・環境作りです。
整理=モノを種類分けし、不要なものを手放す
収納=しまう場所・しまい方を決める

「日々の片付け」とは、習慣です。
元の場所に戻す(例:はさみを使ったら引出しに戻す、帰宅後はランドセルを所定の場所へ)
必要なフローに乗せる(例:脱いだ靴下を洗濯カゴへ、お便りはママへ、お菓子のゴミはゴミ箱へ)

後者の「日々の片付け」は子供が自分で出来るようにしつけていく必要があります。
しかし、上手に「日々の片付け」ができるかどうかは、子供に合った「整理収納」という仕組みが出来上がっているかによって、やりやすさが変わってくるのです。
特に小さなお子様(未就学児)は、ひとりでしくみ作りはできません。
ですので、大人はこのしくみ作りの手助けをしてあげる必要があります。

しくみが整っていて初めて、日々の片付けができるのです。
しくみができていない状態なのに、「片づけなさい」って言ってしまっていませんか?

しくみを見直す

たとえば、「帰宅後にランドセルを机の横のフックに掛ける」という日々のお片づけができない場合
ランドセルのしまい方(収納)が子供に合っているか、もう一度子供と一緒に考えてみる

(例)机の横のフックはユラユラ揺れるから、掛けるのが面倒
→ かける収納ではなく、棚の上に置くだけの収納に変えてみる。

たとえば、「絵本や漫画が出しっぱなし」の場合
本棚の整理と収納ができているかを考えてみる

(例)本棚がパンパンで、本をしまうには抑えながら入れるため、力が要る
→ 不要になった本を売りに行き、収納スペースを広げてあげる

たとえば、「学校でお友だちからもらった手紙が机を占領」の場合
お手紙を置く場所が決まっているか、子供と話し合ってみる

(例)友だちからもらった手紙を入れる場所が決まっていない
→ 引出しを整理収納し直して、手紙を要れるスペースを決めてあげる

しくみが無いなら、一緒に作ってあげる。
しくみが合っていないなら、一緒に見直してあげる。
部屋が荒れてくる、それはきっと、「整理収納」のしくみ作りを見直すタイミングなのかもしれません。

どういうしくみにすればいいかわからない?

整理収納というしくみ作りは技術・スキルです。
私の中では、野球やサッカーなどのスポーツに似ているものだと思っています。
生まれ持ってできるものではない。(赤ちゃんはできない)
でも、練習すればある程度はできるようになるものです。

ボールを投げることができる、ボールをキャッチできる、バットを振ることができる、ボールにあてることができる、ルールを理解し、1塁に走ることができる・・・
様々なルールと技術を順々に体得するスポーツと同じ。
レベルごとに順を追って「成功体験」を増やし褒めてあげると伸びるものなのです。

お母さんも子どもも、最初はどのようなしくみを作ればいいかわからなくても、何度かやっていればコツはつかめてくるのです。

ちなみに

様々な技術を追及し、身につけ、その技を使ってお金を稼ぐ、それがプロ野球選手(またはプロコーチ)。
お片づけの世界では、それはプロの整理収納アドバイザー。
(ほかにもお片づけに関する資格はたくさんありますが、省略させていただきます。)
少年野球選手がプロ野球選手にアドバイスを求めるのと同じように、ご家庭で「お片づけ」に行きづまるときは、プロの整理収納アドバイザーに意見を乞うてもいいんじゃないかな。

助言を求められたときに、適切なアドバイスができるよう、私もお片づけ道を極めていこうと思います。

さて、今回はしくみ作りと習慣のうちしくみ作りを重視して執筆しました。
じょうずな習慣のつけ方に関しては、また次回まとめてみようと思います。

 

ではでは👋