【書類整理】あえて溜める!紙ごみ保管場所をつくるメリット
明けましておめでとうございます。(遅すぎる)
ブログ投稿が久しぶりになってしまいました。
現在、椎間板ヘルニアのため
オンライン相談を中心に活動をしています。
宿題付きのオンライン相談もとても好評!
「1人だとつい後回しにしてサボっちゃう!」
という方にZoomやLINEで伴走することで
みんな片付けが前進しているんですよ!
先日、その中の2名のお客様が
同じお悩みを抱えていて、
私からお二人に同じ方法のご提案をしたんです。
これは他の読者の方にも役に立つ考えなので
良い機会なのでブログにまとめますね。
書類は、量を減らせたもん勝ち。だけど…
私の肌感覚ですが、一般的な家庭では
日々家に入ってくる書類のうち、
9割が【紙での保管が不要】な書類です。
つまり
書類を受け取ってすぐに仕分ければ
収納するべき書類は
残り1割ほどまで減らすことができます。
だから書類整理は、
できるだけ早く量を減らせたもん勝ちなのです。
ただ、ここで厄介なのが、
真面目で不安指数が高い性格の方は
保管するか捨てるかを迷う書類が多くなりがち
という点です。
「たぶん、見返さないんだろうけど…。」
「本当にいますぐ捨てていいのかな…。」
「もしかしたら、⚪︎⚪︎な時に必要かも…。」
考えれば考えるほど、
「保管すべき理由」を自ら思い描いてしまう。
捨てない言い訳ばかりを考えてしまうんです。
そして結局書類を取り置いてしまう。
実は、私もそうなんです…😅
真面目で不安症。
多分使わないってわかってるけど、
今すぐ捨てるのは不安、って思っちゃう。
じゃぁ、長島は一体どうしているのか?
あえて溜める、紙ごみ保管場所をつくる
不安症の私が書類を捨てやすく
するためにしていることは
捨てる書類にも仮住まいを作ってあげること。
つまり「紙ごみ保管場所」をつくる
という方法です。
わが家は、不要な書類が
家に入ってきたらすぐに捨てられるように
リビング入口のとなりの
ファイリングキャビネットの最下段に
「紙ごみ保管場所」を作っています。

引き出しを開ければ
ポイっと放り投げられるのでとても便利。
書類が家に入ってきてから
仕分けて捨てるまでの初動が激早になります!

「古紙回収の紙ごみなら、紙袋に入れて、
回収日までキッチンの片隅に置いてるわよ」
という方も多いと思います。
でも、実はこの「紙ごみ保管場所」は
それとはちょっと目的が違うんです。
この「紙ごみ保管場所」の目的は
古紙回収の日までの置き場じゃなくて、
あえてそれ以上、2〜3ヶ月程の紙ごみを
溜めるための場所として作っておくのです。
そして古紙回収の時には、
下の古い層のものから順に捨てていくのです。
ローリングストック
ならぬ、
ローリング紙ごみ。🤭
すると、ここの紙ごみは
実質 数ヶ月は保管されることになります。
「やっぱりあの紙 必要だった!」という時も
この中から探すこともできます。
そう考えたら、
初動の要不要の仕分けの時の
「本当に今すぐ捨てていいのかしら…」という
不安を和らげることができると思いませんか?
片手でポイっとできる広口がオススメ
「紙ごみ保管場所」をつくるなら、
書類を手に取る場所の近くがオススメです。
玄関にDMやチラシ用に置く方もいますが
私個人的には、
リビングダイニングがオススメかな〜。
子供からのプリントを受け取ったり
台所でレトルトやお菓子の箱が出たり
そもそも、封書や冊子を読むのは
ダイニングテーブルかソファ。
紙ごみが発生するのは
玄関だけじゃないですからね。
そして、大事なのが形状。
両手を使わなくても
片手でポイっと入れられる形が好ましいです。
わが家のような引き出しがなければ
A4サイズを平置きできるような
大きめのBOXを置いてもいいですね。

市販の新聞ストッカーも
古紙回収の時に紐をかけやすそうで
いいと思います!

扉収納の中に紙ごみ保管場所をつくるなら
ボックスを引き出さなくても
ポイっと入れられるように
棚板とボックスの間の
間口を広くとれるといいですね。

A4平置きは、場所をとってしまいますが、
それでも 要不要のハードルを下げ、
少しでも早い初動で書類の量を減らせる
「紙ごみ保管場所」はとても有効だと思います!
ぜひ、皆さんも作ってみてくださいね!
ではでは👋
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